いつのまにか始まっている!やさしい資産運用の話

「資産を運用する」と聞くと、NISAや株、投資信託などを思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも実は、資産運用はもっと身近なものです。
私たちは、はじめてお金を持った日からすでに資産運用を始めています。

今回は、「なんとなく怖い」「難しそう」と感じている方に向けて、
自分の資産の育て方をわかりやすくお伝えします。

1.資産運用とは

資産運用とは、「どんな資産を、どんなバランスで持つか」を自分で選び、整えていくこと。
そのバランスは、人によって違います。

・いつ、どんな場面でお金を使いたいか
・資産が増えたり減ったりする幅に、どのくらい耐えられるか          
・資産の管理に、どのくらい時間や手間をかけられるか

考え方も、貯める目的も、生活スタイルもみんな違いますよね。
だからこそ、自分に合った方法を見つけ、続けていくことがいちばん大切です。

2.預貯金も資産運用の一つ

「銀行に預けているだけ」と思っていても、それは立派な資産運用の選択です。
預貯金には、次のような特徴があります。

 + メリット - デメリット
・元本が減らない安心感
     
・いつでも自由に引き出せる    
・ほとんど増えない 

・物価があがると、実質的な価値が下がる

 

※日本銀行は、毎年2%の物価上昇を目標にしています

もし、モノの価格が、このまま少しずつ上がり続けるとしたら?
預貯金だけでは、
お金の額は変わらなくても、実際に買えるものが年々減っていく可能性があります。

3.資産のバランスを考えるコツ

10年後・20年後の資産の価値を守るために、
預貯金以外の資産についても知っておくと安心です。

資産を選ぶときには、次の3つの性格を意識してみましょう。

たとえば、
銀行に預けているお金は、必要なときに引き出せて、元本も減りません。
安心感がある反面、ずっと預けていても、ほとんど増えないのが現実です。

もし預貯金だけで、老後まで、やりたいことを全部楽しみながら暮らせそうなら、それで十分です。
でも、「少し足りないかも」と感じたとき、

収入を上げることや支出を減らすことと同じように、
増える可能性がある資産をもつことも、対策のひとつになります。

3つの性格をすべて兼ね備えた資産はありません。
だからこそ、
「預貯金だけで大丈夫かな?」と感じたときには、ほかの資産にも目を向けてみましょう。

4.まとめ

「どんな資産を、どんなバランスで持つか」の答えはひとつではありませんし、
焦る必要もありません。

今、自分はどんな資産を持っているのか?
ひとつの資産に偏りすぎていないか?

まずは、こんな問いかけから始めてみましょう。

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